ofxOpenNIをMacOS10.10、Xode5.1.1でも動かす

MacOS10.9ではできてたのに、導入にかなり手間取ったのでメモ。

 

MacOS10.10 Yosemite

Xcode5.1.1

openFrameworks v0.8.0

 

もろもろのライブラリ?はHomebrewで導入

Homebrew — OS X用パッケージマネージャー

ターミナルに以下のコメントを入れて実行

ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

 

ここを参考にしながら諸ライブラリを導入

totakke/homebrew-openni · GitHub

brew tap homebrew/science
brew tap totakke/openni
brew install openni
brew install sensor
brew install nite

sensorを導入した時にsensor-kinectとのリンクを切れと言われる場合があるので、その時はターミナルに指定されているコマンドを入力して再度sensorを導入

リンクを切ったのちに以下のコマンドでsensor-kinectを導入

brew install sensor-kinect

 終わったら、以下のコマンドでサンプルを実行

cd `brew --prefix`/share/openni/samples/Bin/x64-Release
./Sample-NiSimpleViewer

黄色い画面が出てくればクリア

 

 

さて次はopenFramework側。

ofxOpenNIはv1.0を使用

gameoverhack/ofxOpenNI at v1.0 · GitHub

 

ofxOpenNIを of(なんたら)/addons/に移動。

../addons/ofxOpenNI/mac/copy_to_data_openni_path/の中にある/lib/を以下にコピペ。

../addons/ofxOpenNI/example/openNI-demoAllFeatures/bin/data/openni/

 

exampleフォルダをof(なんたら)/apps/にコピペしopenNiSample007.xcodeprojを起動

Runするだけだとtr1とかリンカエラーが出る。

ここからがだいぶ時間がかかった…

 

まずは、Xcode上でopenNISample007のPROJECTをクリック

Info>Deployment TargetとBuild Settings>Architectures>Base SDKを10.8に。

同様にTARGETSの方も

General>Deployment TargetとBuild Setting>Architectures>Base SDKを10.8に。

 

最後に、of(なんたら)/apps/examples/openNI-demoAllFeatures/bin/data/openni/lib/に移動。

libOpenNI.dylibをXcode上のopenNISample007の下層(src,openFrameworksなどと同じ階層)にドラッグアンドドロップ

 

Runすると動きました。

最後のやつはここを参照しました。

roymacdonald/ofxOpenNI · GitHub

 

今回はexampleを動かすことに専念したので、次はprojetGeneratorでプロジェクトを作った時にうまいことできるか試します。

ジェネレータを使った場合はlibとかincludeをaddons以下にドラッグアンドドロップしないといけないので、そこはここを参照してください。

 

ofxOpenNIでKinectを動かしてみる at kishi-r.com

 

ここも後で読も

ofxOpenNI getNumTrackedUsers return 0 - openFrameworks

 

 

 

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翌日またエラーが!!

再度いろいろ試す。

最終的に再度以下のリンクを参考に解決?

Xcode5でCocoaPodsを追加したらLinker Errorが出た際の対処法 - Qiita

 

 

> Xcodeの左上にある、スキーマの選択画面から"Edit Scheme"を選択

> 設定画面が上から出てくるので、その画面の下部にある"Manage Scheme"を選択

> 最後に、自身のプロジェクトやPodsの共有をするために、一番右の欄の"Shared"をチェックして、OKボタンを押します。

> エラーが出たまま作業した場合は、Product > Cleanをしてから、ビルドしましょう。

 

一番最後のところが主に良かったのかな…?

また日を改めてちゃんと動くか確認しよう。